こんにちは。 生活革命の広報担当です。
弊社では令和の10連休のお蔭で、連休前後の問い合わせがパンクしてしまい大変でした。。。 (一部のお客様にはヒアリングなどをお待ちいただいたお客様もいらっしゃり誠に申し訳ございませんでした。 )
今回は、外国から来られた要人が集まる国際サミットにて、弊社のロボットサービスをご利用いただいた話です。 訪日外国人向けの外国語案内ロボットサービスが活躍しました。
そこで、日本と言えば「ロボット」ということで、ロボットの外国語案内をすることでおもてなししたいというご要望でした。
加えて、ロボットが動くと視線も耳も自然とロボットの方向にいきます。
これをうまく利用して、場内案内やタイムスケジュール、席順など細々したことも案内し、会の円滑な進行もロボットに行わせることも狙いました。
イベント当日、入場が始まると同時に日本語・英語のバイリンガルで案内を行います。
人間にはできないような可愛らしい仕草をつくり、ディスプレイの案内情報を切り替えながら、お出迎え・お見送りのアイサツから席次、展示物、ディナー会場の案内まで日本語→英語→日本語→英語と休みなく(しかし、テンポよく)話し続けます。(実はイベントに合ったテンポで話すように調整しています。)
日本の場合、男性担当者の方が大きめの声で場内の案内をすることがあります。
このやり方は非常に広範囲に情報を伝えるという意味で効果的です。 ロボットの場合、同じ案内なのですがちょっと違います。
ゲストの人が近づいて聞いてみようと思える隙があります。 ゲストが近づいて内容を聞いて離れていく。 ロボットの物珍しさに惹かれた人は少しロボットと触れ合っていく。 そのような感じです。(ちなみに、ロボットもそこそこ声が大きいので遠目で案内を聞かれている方もいらっしゃいました。)
結果的に多くの外国人ゲストの方に話を聞いてもらうことができました。 (日本人ホストの方々も合間に楽しんでいただけていたようです。)
また、ロボットの前で顔をほころばせて笑顔になられる方が多く緊張感が和らぐといった思わぬ副次的効果もあったようです。 結果的に内外ともに好評価で終わることができたようです。
今回のような外国から来られた要人のおもてなし以外にも、ますます日本人と外国人の療法が出席するイベントやパーティが増えてきているかと思います。
一方で、少子高齢化になった現在、日本語と英語、他の外国語で、声を出して案内する人員を用意するのが難しくなってきている側面もあります。
貴重な人員を案内に当てるのももったいないという声も多く聞くようになってきました。 (特に英語・外国語ができる人材は貴重。なので、もっと別の仕事をさせたいというわけです。)
そんな時に、日本語、英語だけではなく様々な外国語の案内を1台でこなせる人型のロボットは大いに活躍します。
休憩の管理も不要でずっと動き続けてくれます。そしてお客様の笑顔も増えます。
弊社のロボットは日本語・英語・中国語・韓国語、更にそれ以外の言語での案内をすることができる上にイベント・集客に特化した動作をします。
もし外国の方に情報をお伝えする方法でお悩みでしたら、一度弊社までご相談ください。
イベントサマリー
20カ国 国際会議 |
実施期間・場所 2019年 |
イベント実施企業 某行政機関 様 |
お客様の目的 ・ 日本の代表技術 ロボットを使って外国要人の方々をおもてなしをしたい。 ・ 2カ国語(日本語・英語)での場内案内をロボットで行わせたい。 |
ご利用のロボット ・Sota(ソータくん)(他プレゼン用機材・バックアップ機材等) |
実施サービス ・ イベントにおけるロボット活用企画・運営 ・ ロボットレンタル(Pepper・ペッパーくん) ・ 小型ロボット事業(Sota君) |
実施内容・結果 ・ 2カ国語(日本語・英語)での場内案内。 ・ ロボットと液晶ディスプレイの組み合わせによる映像を使った案内。 |
類似イベント(公開可能案件) 弊社ロボットが参加した販売促進PRイベントをテレビ・ニュースで取り上げていただいています 某住宅メーカー様イベントのペッパー登場30回目を記念して小型ロボットが登場(Sota レンタル事例) グローバル企業様のTV CMにて、生活革命のロボット運営サービスをお使いいただきました【Sota レンタル事例】 |