ロボット・Pepper（ペッパー）のイベント事業（展示会・パーティ・レンタル等） | Pepper/ロボットのレンタル・イベント運営

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事業は大きく2つ（イベント（レンタル）とシステム開発）

生活革命は、大きく分けると2つの事業を有する企業です。

ロボット・Pepper（ペッパー）向けに、以下２つの事業を提供しています。

① イベント事業（パーティー・展示会・プレゼンテーションなどのイベント企画運営）

※ ロボット・Pepper（ペッパー）のレンタルも行っております。

② システム開発事業

生活革命の歴史

① 「失敗が許されない」ロボットレンタル・活用のパイオニア！？

生活革命がロボット（ペッパー）を活用したイベント企画運営事業を開始したのは、２０１５年初頭。Pepper（ペッパー）の法人モデルの提供開始が２０１５年末ですから、生活革命がパイオニアといわれる理由がおわかり頂けると思います。

生活革命のロボット事業の歴史とは、まさに、イベント会社様等とのロボット利活用方法開拓の歴史そのものと言えます。

当初より、生活革命は「ただ立っているだけ」「一方的に話すだけ」のロボット・Pepper（ペッパー）ではなく、「クライアント企業様の目的達成に貢献できるロボットを実現したい」という想いが強くありました。ですから、クライアント企業様の声に耳を傾け、レンタルのみならず、イベント企画・システム開発・運営までを含めたトータルサポートでの提供を行ってきました。

そのためか、『失敗が許されない」という担当者様が弊社のブログを読み込んでご連絡いただくことも少なくありませんでした。そんなお客様の期待に答え続けていくうちに、技術・イベント運営ともに「本番に強いロボット・Pepper（ペッパー）」を磨き、結果として、今も「失敗が許されない」プロのイベント企画会社様や担当者様からのご用命をいただいています。

生活革命では、もちろんロボット・Pepper（ペッパー）単独でのプレゼンテーションの実績も豊富ですが、それとともに得意とすることが「社長とロボット」、「コンパニオン様とロボット」といった「掛け合い」によるプレゼンテーションです。代表取締役様、県知事様など緊張感のある場でも安定して対応してきた歴史があります。

安定した企画運営の上で、マーケティング・広報・販促・ブランディングなどトータルで、イベントそのものが成功し、結果に結びつくよう仕事をさせていただいています。

例えば、変わり種だと、「ロボット達によるダンスショー」、「ロボットマジックショー」、「ロボットによる受験合格祈願」など、面白おかしいものも、いくつも日本初で提供してきました。マジメなものは他にもいくつもありますが、「イベントでのロボット・Pepper（ペッパー）の活用」であれば、人を楽しませる力も持たなければなりません。ですから、一見ただ面白いだけに見えるけど、「実施するのは結構大変」な利活用方法にもチャレンジしてきました。

ロボットによる受験合格祈願

大画面スクリーンの合格祈願動画と連動して、Pepper（ペッパー）が合格祈願の踊りをします。
スクリーンの動画のタイミングと、Pepper（ペッパー）の動きとセリフのタイミングが合うような技術開発を行い、実現しました。（こういった技術開発が、通常の販促活用での、大画面スクリーンと連動したプレゼンテーションなどの表現力の底上げや安定感につながっています。）

ロボットマジックショー

世界初！？人間とロボットのマジックです。
コミュニケーションロボットのテクノロジーに精通したマジシャン「マッキー小澤」と、Pepper（ペッパー）が、面白おかしいストーリー展開に乗せてマジックを行いました。
ロボット・Pepper（ペッパー）の特色を活かし、人間では行うことができないタネのマジックを行い、多くの子供達が熱狂しました。

コスプレ（衣装着用）レンタルも開拓

生活革命は、コスプレ（衣装着用）レンタルも早期に実施してきました。

一見するとふざけていると思われるかもしれないですが、これにはマジメな意味があります。生活革命では、コスプレ（衣装着用）を「ロボットをより身近なものにして、企業様や商品　のメッセージがお客様に伝わり易くする」手段として、重要な要素の一つと考えています。こういった取り組みも、いち早く法人様のイベント向けのサービスに取り入れ、ご提案させて頂いております。

生活革命は、このように様々な業種・企業様に向けて、ロボット・Pepper（ペッパー）のレンタルから、技術開発、イベント企画・運営などをトータルでサポートしながら、新しいだけでなく、会社様の本来目的に資する利活用の方法を提案し、手も動かして運用を続けてきました。

当初は、首都圏限定で開始したサービスでしたが、いまでは大阪・名古屋・広島を中心とした西日本から、東京・新潟などの東日本まで、日々、全国のロボットを使ったイベント・パーティー・展示会などをお手伝いさせていただいています。（特に拡大期には、大阪や名古屋、東京のお客様の新しいものを面白がっていただける方々とともに、利活用の幅をともに広げさせていただきました。）

③ システム開発でも高い品質を求めるお客様に対応

ところで、生活革命は、なぜイベント向けで様々な活用法を提案するだけでなく、「実現」できているのでしょうか？

その答えには、イベント向け「以外」のシステム開発事業の存在があります。生活革命は、イベント向けの企画運営やソフトウェア開発だけでなく、サービス業の日常業務向けのロボットシステム開発も行っています。このことが生活革命のロボット事業をユニークな存在にしていると言われることがあります。ロボットの技術をよくわかった上で、イベントやレンタルなどのサービスを提供しているのです。

サービス業の日常業務向けのシステム開発とは？

例えば、医療業界様・銀行業界様・住宅メーカ様と言った品質要求が厳しいと言われる業界様向けに、技術力の必要な「常設」（営業時間内・毎日連続稼動）のロボット接客・受付システムや見守りシステムを開発・提供しています。

そのため、イベント向けでもシステム開発でも、生活革命のイベントの開発したシステムは安定的に動作します。安定感あってのイベントであり、お客様の問題解決。イベント担当者様の中には、このことを評価いただいてお問い合わせいただく方もいらっしゃいます。

参考3：銀行受付・呼出しシステム

銀行業界大手のローレルバンクマシン様と協業し、銀行受付Pepper（ペッパー）を実現しました。
窓口でスタッフ様が呼出ボタンを押すと、Pepper（ペッパー）がお客さの番号のお呼び出しをし、お客様がお越しになられた場合にはレシートを発券します。来店されたお客様の情報は、オリジナルの人工知能で記憶しながら、その上で、お客様が暇にならないようにニュースを伝えたりと、とにかく忙しく動き回るロボットシステムを実現しています。
この「非同期マルチファンクション動作システム」は、自社オリジナルで設計・開発を行っており、Pepper（ペッパー）のインテリジェンスを一歩先に進めました。

イベント向けに圧倒的に賢くなった生活革命のPepper（ペッパー）・ロボットたち。これを支えるのが、イベント特化のロボット強化システム「なんでも喋るロボ」です。全国のイベント（展示会・パーティ・販売促進など）でレンタル・派遣され、人気上昇中です。

従来の「ペッパーとかのロボットって、実はあんまり喋れないんだよね。。。」というイメージをひっくり返し、イベントコンパニオン様に「このペッパーなら、もう一度仕事したい。」と何度も言っていただいています。

騒がしい場所でも、なんでも会話（※）できて、しかも歩きまわります。

　※ 一部専門性が高い情報を除きます。

例えば、以下のような場所で使っていただいています。

パレスホテル東京様

２年連続で「フォーブス・トラベル五つ星」を獲得した「パレスホテル東京」様のレセプションパーティでレンタル・イベント企画運営をさせて頂いた事例です。正装をしたPepper（ペッパー）。自分で歩き回りながら、来場者のお客様にアイサツをし、喫煙室やお手洗いを移動して案内したり、ちょっと気の利いたおもてなしトークをしたりしました。
日本語だけでなく、英語・中国語にも対応しております。

株式会社アキュラホーム様

「カンナ社長」のテレビCMで有名な「株式会社アキュラホーム」様の住宅商談会では、すっかりおなじみとなった「なんでも喋るロボ」。アキュラホーム様では、レンタル・派遣を既に１０回以上いただいています。来場されたご家族のみなさまをおもてなししながら、企業・商品をより一層の理解していただく役割で、会場内を歩き回ります。
10回以上経った今もファミリーの皆様やお子様の人だかりが絶えません。生活革命の数多くのイベント経験と蓄積した技術を駆使して、独自の「人が喜ぶ・楽しむ」ロボットを実現している証拠でもあります。

新サービス②：行列パック with スーパー口コミ

「生活革命にロボットイベントをお願いすると、人だかりや行列ができることが多い。」いつの日からか、そういう口コミを携えて、ご相談にきて下さるお客様が増えました。

「『人に役立つロボット』とか、『ロボットが人の雇用を奪う』とか、興味ないよ！とにかく人を集めてほしい。楽しませてくれ。賑やかし、大いに結構！」

そういったお声を、特に大阪、名古屋、東京のお客様からい数多くただきました。これを契機に、お子様からファミリー、シニア、訪日外国人などロボットと触れ合うお客様にとにかく楽しんでいただいて、大いに集客して、口コミに繋がることを目指し商品開発しました。その結果として、コンサルテーションスキル・イベント企画運営技術・ソフトウェア開発技術が融合した「行列パック」を提供することとなりました。