「失敗できない」ロボット・Pepper(ペッパー)のレンタル・イベント運営なら生活革命。 国・自治体・医療・銀行・訪日など「失敗できない」イベントでのレンタル実績が豊富です。 独自のロボット強化システム「なんでも喋るロボ」で桁違いに賢いPepperの派遣・レンタルも実施。

かしこいペッパー「なんでも喋るロボ」のレンタル・派遣

Welcome To Seikaku

すでに50社以上の大手企業や公的機関にご利用頂いております!

大手企業

NHK様、シャネル様、ティファニー様、オリフレーム様、アキュラホーム様、武蔵野銀行様、広島ガス様、
東邦ガス様、日本アキュレイ様、Alcon様、メリアル様、まるひろ様、双葉工業様 他

国・地方自治体

総務省様、埼玉県産業振興公社様、埼玉県庁様、岡崎市様、さいたまスーパーアリーナ様 他

学校その他の公的機関

城北埼玉中学・高等学校様、香ヶ丘リベルテ高等学校様、東京私立中学高等学校協会様
東京家政大学付属女子中学・高等学校様、さいたま商工会議所様 他

展示会や集客イベントで定着しつつあるペッパー

イベント関係者の方なら展示会やイベント等集客イベントでロボット、とりわけペッパーを見ない日はなくなりましたね。 イベントを依頼して下さる企業広報担当者の方から、「ペッパーはどうなの?」と聞かれることも増えたのではないでしょうか? そして、実際にイベントでペッパーを使ってみたイベント関係者の方も多くなってきているのではないでしょうか。

広報関係の方なら、社長から「うちでもペッパーを買いなさい!これからは人工知能だ!」と言われ、導入して、自社のイベントで使いたいとお考えの方や、既にお使いの方もいらっしゃると思います。自社の企業ブースの会社紹介や商品紹介の情報をペッパーにインストールして、ブースに立たせてみて、さあ、お客様にお披露目です!

どうなったでしょうか。

「思ったより会話ができないね…」

実は私どもの会社に相談しにお越しになられる会社様が体験した感想で
一番多かったとおっしゃるのが、この感想です。

「思ったより会話ができない」

ブースに来場するお客様も最初はプレゼンテーションをふむふむと聞いているのですが、
最後にはペッパーに近づいてきて話しかけられます。
2,3言、話されてから、一言。

「なんだ。 全然話せないね。」

というようなことを言って、ちょっとガッカリした感じで立ち去っていく・・・。
こういったことが非常に多いそうです。

実際、私どももお客としてイベントや展示会を訪ねた時に、ペッパーに対してお客様が上記のような反応をする様子をよく見ます。また、弊社としては過去の記憶になってきていますが、実証実験として、はじめてペッパーをイベントに使いだした3年前に似たような反応があったことを覚えています。(当時はもっとロボットが珍しかったので、もう少し暖かい反応でしたが。。。) 

そう、ペッパーが行うプレゼンテーションも良いのですが、最終的にはお客様は自分に対して語りかけてくれたり、自分の言葉に答えてくれる一対一の体験を求めるのです。 そうして心の繋がりを作って、楽しい気分になっていただくことで、会社や商品の情報を気持ちよく持ち帰っていただけるというわけです。 もっと言うと、会社や商品の質問に対しても少しは答えてほしいわけです。 しかも、それはパターンで用意されていた定型文のようなものはイヤなのです。 それを越えないとお客様は情報を会社内に広めてくださらないのです。

そんなことを言われても困る!

イベント担当者の方の中には上記のような体験をして、もう使わないと一旦トーンを落とした会社様もいらっしゃると聞いています。

しかし、もっと困るのはペッパーを購入した企業の広報担当者様です。

社長が買えと言ったのに、結果が出ないと「費用対効果を意識しなさい。」「せっかく買ったんだからちゃんと金額分ペッパー君を働かせなさい。 それが君のシゴトでしょうが。」 そんなことを言われて、「社長が買えって言ったんじゃん!!(T_T)」という事態に担当者様だけではなく、担当チーム一同でお悩みになられているという話も、本当によく聞きます。

なぜ会話ができないのか?

会話ができないということの言葉の意味は実は深く、ペッパーにおいてもいくつか理由があるのですが、
イベントや展示会などで問題になるのは以下の2つが大きいと感じます。

check 01

実は、ペッパーの頭脳は人工知能ではない!?

冒頭の社長のセリフで「ペッパーには人工知能が入っている。」という話がありました。

既に、過去の経験から「入ってないんでしょう?」と考えられている方もいますし、意外と会話ができないペッパーを見て、「そんなはずはない! 私の話しかけ方が悪いんだ。どう話せばいいんだろう。」なんてことを考えてくださるスーパーポジティブな方もいらっしゃいます。正解はその中間です。

「人工知能の技術は入っている。でも、会話の能力は高くない。」

というのが本当のところになります。 

専門家の方からはザックリし過ぎと怒られてしまうかもしれませんが、ペッパーに入っているのは基本的には辞書です。例えば、 「こんにちは」と言う言葉に対する返答のいくつかを、あらかじめ辞書のように登録しています。これにより、人から「こんにちは」と言われた時にあらかじめ登録した言葉に対して回答できるようにしています。ですので、登録していない言葉には答えられません。この技術を少し賢くするために人工知能の技術の一種が使われています。  

市販されている辞書のように数千語・数万語の登録ができれば、非常に賢くなるのですが、実際にはたくさん登録すると、似た聞こえ方をする言葉が多く登録されてしまい、誤認識が増えてしまうので、多くは登録できません。 (「ピザパン」と言っているのに、「ピーターパン」と聞き間違えると言ったことです。)

ですので、基本的にはニュアンスの違いなどは考えずに、「こんにちは」と言われれば言葉のトーンなどに寄らず、登録された言葉を返すようなことになるので、自分に合わせて会話をしてくれているようには感じづらいのです。 

check 02

実は、ペッパーは雑音に弱い

人間の場合、例えば、展示会で来場者様と会話をする時はよほど人気の展示会であれば、相手が何を言っているかが分からないということはないと思います。 しかし、それでも、ブースのすぐ後ろでは別の会話がなされていたり、他のブースからは音楽が鳴っていたり、マイクを使ったイベントコンパニオン様の声があったりと色々な 音 が鳴っています。 人間であれば、そういった状況下でも音が大きすぎたり、多すぎなければ、普通に会話をすることが出来ます。 

ペッパーの場合は、イベントや展示会場で鳴っている音をすべて区別なく拾ってしまいます。 厳密には指向性マイクと言って、目の前にいる人の声を拾いやすいように工夫されているのですが、イベントや展示会場になると意味がなさなくなってしまいます。 

そのため、さきほどの辞書を登録しておいても、ペッパーはそもそも目の前の人の話し声をうまく拾えないという状態になっていることが多いのです。 

イベントコンパニオン様の本音

そういったこともあり、イベントコンパニオン様の中ではペッパーに対して良い印象を持っていない方もいます。(過去には何もしなくても、イベントコンパニオン様からはカワイーともてはやされました。。。)
お客様の期待は、「ペッパーとの会話による満足と情報入手」と思っていますし、お客様もイベントコンパニオン様の期待としては「人工知能による気の利いた答え」があります。その期待に合わせて、イベントコンパニオン様から商品についての掛け合いのようなことを振ってみるわけですが、「無視」あるいは「全く別の話」をしだしてしまい、コンパニオン様の仕事がかえってしづらくなる。

なので、「ペッパー君とはあんまり仕事がしたくないなあ・・・」という感覚のようです。 そのため、本来的にはコンビを組んで仕事をしたほうが効果の上がるペッパーくんとイベントコンパニオン様は距離のあるところに位置しているというイベントもあります。 

それでも、お客様の期待(=会話)に応えなければならない

それでもロボットには夢があります。

ペッパーを導入していないイベント企画会社様にも、今も 「ペッパーを使って何かやりたい」 という手段が先行した依頼もあり、私どもには多くのご相談をいただきます。

また、ペッパーを導入した企業の広報担当者様は 「なんとしてでも有効活用し、投資回収しなくてはならない。」 と責任を背負っている方も、急激に増えてきています。 

3年前の実証実験のイベントで既にこのような問題は重く考えていました。ロボットが相手とは言え、会話を通して心のつながりを作ったり、自分だけに応えてくれるというパーソナルな体験というのが非常に重要であるということを念頭にペッパーをイベント向きに強化した 新たなサービスを開発しました。 (既に通算で100回以上のイベントでご使用いただいています。  )

そんなお客様の期待にお応えする
生活革命のペッパー強化サービス

「なんでも喋るロボ」

企業広報担当者様、イベント企画会社様に向くイベント運営パッケージです

弊社のイベントサービス「なんでも喋るロボ」を使うと、専門的なことを除けばペッパーがなんでも喋るようになります。

事前に文章の入った資料情報をいただければ、簡単な受け答えはできるようになります。 お悩みを持っておられるイベント企画会社のご担当者様や、企業の広報担当者様からは非常に好評で、「失敗が許されない」重責を追っておられる方からは特にご用命が多いサービスとなります。

これまでいただいた感想で多いものがこちらです。

「こんなに賢いペッパーはじめて」

先のように何度かペッパーと一緒に仕事はしたけど助けてもらえず、苦手意識があったイベントコンパニオン様からは

「こんなに賢いペッパー君ははじめて。 試供品配りもはかどったので、こんなペッパー君だったら、また是非仕事がしたい。」 といったお声も最近半年でよく頂戴しています。

会話が出来る秘密は、技術とイベント経験数の合わせ技

なぜ、私たちのサービスを使うとペッパーの会話性能が向上するのでしょうか?

それは私たちがペッパーにソフトウェア等のカスタマイズを行うことで性能を向上しているからです。昨年は、埼玉県庁様の先端産業プロジェクトの支援を受け、性能向上に向けた再研究を実施したことで、更に性能が向上しました。

性能向上
      つのポイント 5

Point

01

雑音に強い

ペッパーは雑音や、たくさんの音があると弱いという話は先ほどお伝えしました。生活革命では、この問題を克服し、ペッパーが音を聞き取りやすくするためのノイズを減らす工夫をしています。 これはイベントでのペッパーサービスをペッパー登場の初期から行い、イベント経験を多数こなしてきたことによる知見の蓄積により実現したオリジナルのノウハウが含まれています。

そのため、イベントコンパニオン様が話を振ってもほとんど聞き逃しませんし、目の前のお客様の声もよほどのボソボソ声でなければ認識します。 これは会を運営する側にとっても非常に安心感があるというお声をいただきます。

Movie

ぜひ動画でご確認ください。

Point

02

辞書式とは別のオリジナル技術

正確には辞書式も使っているのですが、よりお客様のニュアンスを考慮したナチュラルな回答ができます。 またイベントにおける会話のパターンも普通の会話なら、ほぼ無制限にできます。

更に専門的な会社や商品の情報でも事前にいただければ、会話の中に組み込むことが可能です。 

通常のペッパーよりも遥かに多くの受け答えをスムーズにこなし、確実にイベントを盛り上げます。

Point

03

少し移動する!?

通常のペッパーはある位置に立っているとそこで身振り手振りはしても、移動することはありません。 しかし、生活革命のサービスを使うと、時々少し移動するようになります。 

なぜこのような機能を実装しているのかというと、単純にお客様の注目を引きやすくなるからです。120cmのロボットが体ごと動くと、ロボットを視界に入れていたお客様はどうしても気づきます。また、動いたことをきっかけにお客様の方から反応しやすくもなります。

多くのイベント運営の経験から、動かないペッパーよりも動くペッパーの方がお客様の声をかけてくる頻度が上がることが分かっています

Movie

ぜひ動画でご確認ください。

Point

04

100を越えるイベント経験に
よって蓄積されたデータ 

100を越えるイベント経験の中で、イベントや展示会の中でお客様がよくお話になる会話情報を蓄積しています。 そのため、イベントにおいてどういう会話パターンが起こりうるがほぼ網羅されておりますので、とても自然な会話ができるようになっています。

すでに数々のイベントで成功した実績がございますので、いざ使ってみると思ったより使えなかったといった従来の問題は克服されております。どうぞ安心してご利用ください。

Point

05

設営技術
(安定運用するための運用ノウハウ)

ペッパーをどこに立たせるのか等も非常に大事です。音が聞き取りやすいポジション、センサーが誤作動しないポジション等、ペッパーを設営する経験もあります。ペッパーを賢くするだけではない総合的な運営サービスが可能です。

さらに、ペッパーに衣装を着せることで注目を集めたり、イベントを盛り上げるためのノウハウも多数提案することができます。過去のイベントで効果が高かった、他社様の成功事例も紹介することができますので、イベントに何か目玉が欲しいと考えている方はぜひ積極的にご相談ください。

NHK様はじめ、大手イベント会社や外資系企業など実績多数

弊社のホームページはあまり立派ではありません。 そのため、一見のお客様からはあまりご連絡をいただくことがありません。その代わり、「絶対失敗できない」という重責を追っておられる担当者様からのご連絡をよくいただきます。 例えば、外資系の高級商材販売や、医療機器開発・営業、銀行、都・県等地方自治体、テレビ局のご担当者様などの例がございます。

なぜご連絡をいただいたのか伺うと、 

「絶対に失敗できないので、様々なサイトを熟読していたところ、弊社のブログを過去から読んで、意外にも実績の豊富さと安定運用、技術を確認したので連絡した」

とのことで、弊社としては嬉しい半面、ちょっと情けないですが、大変光栄なお話をいただきます。

医療機器メーカー様のイベントでは、ロボット同士の掛け合いやダンスを行ったり、外資系の高級商材販売の某社様のイベントでは、訪日外国人の方との英語の会話によるおもてなしを行いました。

埼玉県庁様では上田県知事様とペッパーが掛け合いを実施し、職員のみなさまに安定したサービスによって、緊張を安心に変えていただきました

Case

01

医療機器の販促イベントにて

医療機器はピピッという信号音、Pepperは音声で会話をするような演出をしつつ、最後には医療機器に合わせて二人でダンスをするという演目を行いました。そのやり取りの最中に医療機器の説明を盛り込むことで、堅苦しくなりがちな医療機器のイベントでも、楽しみながら聞いてもらうことに成功しました。後のブースでの商談も例年よりも反応が良かったとのことでした。

Case

02

埼玉県庁様のイベントにて

ロボット技術の地域浸透を狙った埼玉県庁様のイベントにて、上田県知事様とペッパーがコンビで話をしました。
始めはどうなるものかと県職員のみなさまは肝を冷やしていましたが、弊社のおしゃべりロボによってリハーサルになかったアドリブの会話も難なくこなし、大成功に終わりました。

Case

03

NHK様の収録にて

最近では、NHK様の収録でもご活用頂き、弊社のペッパーが出演者の方と話したり、コンピュータや情報社会という番組のテーマについてペッパー自身が解説するという役割を演じました。それなりに専門性の必要な受け答えに対してもなんなくこなし、収録も滞りなく終えることができたためスタッフの皆様にも好評でした。 (NHK高校講座「社会と情報」 2016年11月収録、2017年1月放送)

ペッパーの弱点を克服して、関係者の方に喜びと安心を

最近は街中やイベントでペッパーを見る機会は徐々に増えては来ていますが、冒頭でお伝えしたように、実用化されているか、私達の生活の役立つロボット運用ができているかというと素直に首を立てに振れない状況にあります。

しかし、せっかくロボットという未来の技術をこのまま持ち腐れにするのはもったいない。そんな思いから、私たちはペッパーの実用化に向けて開発を積み重ねることで既に2年以上の商用サービスを続けてきています。

生活革命では、ペッパーを単なる見せ玉や賑やかしではなく、企業のメッセージを伝えるメッセンジャーとして効果が出るように進化を図り続けています。どうせ使うなら立たせておくだけじゃなくて、より効果が出るようにペッパー君に働いてもらいたい、そんな会社様に少しでも多く助けになれたらと考えております。

集客イベント、会場の盛況、お客様の満足度の向上、イベントコンパニオン様の負担軽減のために、ぜひ受け答えのスムーズな賢いペッパー君をご活用頂ければと思います。

備考

  • ・レンタル込み・サービスのみ両方受付できます(365日常時動作のシステム販売については現在受付を停止しております)。
  • ・ペッパーをお持ちのお客様も、お持ちでないお客様も両方サポートしております。  
  • ・ペッパーをお持ちのお客様の場合は現地にスタッフを派遣します。

展示会やイベントの概要のみをいただく形から、
どうやってペッパーを活用するかのご案内から、当日運用、撤収まですべてサポート可能です。

まずはお気軽にご相談ください。

※10・11月実施分のご予約はお早めに!(例年よりも早く埋まり始めています)

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